扇風機は…つけてないんだが

*先にアップしてたQMA・ユリの絵は一旦無しってことで。後日改めてアップします。

●追加更新(17日4時半頃)




no title


マンガ版「オナニーマスター黒沢」


*昨年1月3日の日記>2007-01-03


昨年1発目の日記の再来か…痴漢男同様、最後までノンストップで見入ってしまいました。

ひょんなとこから…いや、(失礼ながら)本当になんの予定も計画も兆候も感覚すらなかったんですが、

痴漢男を漫画にした【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイトさんを1時前に訪れました。

それから2時半過ぎまでずっと読み続け、今これを書いています。


YOKOさんが描かれている漫画版はまだ完結しておらず、続きが気になる自分は原作の小説で最後まで読みました。

漫画版での続きがアップされ次第、そちらも見ていきます。巡回コース入りですね。


痴漢男では笑い・泣き・色んな葛藤が巡り巡らされてしまい、昨年書いた日記でも思いつく言葉を、

下手な文章で書き連ねてましたが…また同じような事になろうとはね。


オナニーマスター黒沢」…名前だけ見ると「おおぉ、なんだか笑える感じがする」

というのが見たときの正直な気持ち。しかし中身は痴漢男のように色々と笑える所が多いわけでもなく、

淡々と進んでいく物語にじっと見入ってしまっていました。重い感じも受けました。


痴漢男では、ロリ巨乳がお気に入りで「なにか しないんですか?」は今でも心深く刻まれています。

関西とロリ巨乳の2人に心奪われ、読んでて暑くなってきて1月だというのに扇風機点けてました。

2人の話し合いのシーンでは目から大雨。別窓で表示している当時の日記読み返したらまた涙出てきた…


オナニーマスター黒沢にも、魅力的なキャラが数多く登場し、自分は滝川マギステルがお気に入りになりましたが、

予想に反した内容に主人公・黒沢の心情と同じように何かが崩れ去っていった感じがしました。

読んでいる時には、あれこれ先の展開を予想して読んでいくのですが、今回は全く予想できませんでした。

まさに主人公になりきって読んでいた、そんな感じがひしひしと後から沸いてきましたよ。


まぁ…相変わらず、滝川以外にも北原や須川も好きになる浮気者ですけどもね(苦笑




痴漢男の感想を書いた時も、本編にはあまり触れずに書きましたように、

今回もこれから読まれる方の為に細かくは書いていません。

「オナニーと妄想で犯す描写」を好ましく思わない方は見ない方がいいかもしれません。

多少なりとも、Hな事は出てきます。しかし、それはこの作品には大いに重要な事なのです。


昨年の2007-01-03と比較すると、今回の日記は酷く「落ち着いて」います(笑

まぁそれだけ真面目に(真剣に)見て(読んで)いたということです。

や、痴漢男を不真面目にってことではありませんよ…念のため。


滝川の「二人でどっか 行きませんか?」を見たときは、

それはそれは「ロリ巨乳の再来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!」とは思ってはしゃぎましたが、

読んでいくうちにその言葉すら飛んでしまってましたね…探しましたよ、なんだったかな?ってね(苦笑


途中からですが、小説読むのもとても久しぶりだなと思いました。かれこれ…10年以上かも。

学生の頃はよく本を読んでましたが、社会人になってからは漫画・アニメばっかり(笑

こんなに心がモヤモヤしてなんともいえない感じになる小説読むのもいいかもしれない。たまにはね。



泣きそうなシーンは何度もありましたが、涙こぼれるまでは至らなかった。

というのも………最後少しだけ内容出しますが、黒沢と北原がドア越しに滝川や長岡らとの事を話してる所。

そこで今まで堪えていた何かが全部目から…目から雨降ってきちゃった。大雨。どしゃぶり。

で、これ書いてる時また思い出して泣いてやんの。ホント、涙もろい。

昔の自分に「何泣いてるの?w」って言われるな、絶対。母親に言ってた自分が恥ずかしいです(笑




強要はしませんが、興味ありましたら読んでみて下さい。

感じ方・受け取り方は人それぞれだと思いますが、良い・悪いで言うなら決して「悪い作品」ではありません。



勢いで描いてしまった…北原はこんな感じ。え、滝川お気にじゃないのかって?

滝川マギステルは、もはや自分の中で崩れ去りました…好きだけどw


短時間で描いたので似てないか…後で完成させるかも。

うーむ…昨日から勢いとはいえ、またしても絵を描いてて4時半過ぎになってしもうた。


明日こそ死ぬな…でも、なんか眠れねーや。