ダイソンクリーナーヘッドを直す

床掃除をしようとダイソンクリーナー(SV11)にクリーナーヘッドを取り付けて掃除開始するも、どうもゴミの吸い取りが甘い、というかソフトローラーで一旦かき込むけど走らせたら取ったはずのゴミが床に落ちてたのでヘッドを外して見てみると…

 

 

 

ジャバラホースが切れていました。ヘッド部分とジャバラ中腹の2ヶ所が断裂。

ロングノズル無しで本体に取り付けて電源を入れて確認すると全然吸わないw

まぁこれだけ切れてたらどうあっても無理ですね。

 

 

ということで、Amazonでクリーナーヘッドを探してみると互換品がごろごろ。

純正はダイソン公式で購入できますが、バッテリーはともかくヘッドは互換品でもいいかなぁと思って色々と見ていました。

 

ふと、ジャバラ部分の交換もできるのでは?と思って調べたら、ジャバラ部分だけ販売していました。ただし互換品です(純正品は無いらしい)

そこまで急ぎではない(掃除機はダイソン以外にも2つある)ので、1000円ぐらいのをとりあえずマイリストに入れていたのですが、いつの間にか売り切れてしまっててどうしようかと思いきや、半額以下で他の同等品がおすすめ欄に出てきたのですぐ購入しました。

 

購入したのは下記の商品です。

 

 

 

 



Amazonの封筒紙袋に入ってたのは、中華業者あるあるなグレーの袋。

その中に入っていたのは、最初マイリストに入れていた商品とほぼ同じで、ブラシとトルクスドライバーも付いています。こういうのって製造元は同じかほぼ同等品のが多いので中身は1000円のと同じかもしれませんね。

 

 

分解・清掃

 

 

 

切れたジャバラを取り外すついでに、汚れたローラーなどをキレイにします。

トルクスドライバーは各サイズ持っていますが、せっかくなので付属品を使用。特に問題なく使えますが、ジャバラ部分のネジは1サイズ上になっているようです(付属品でも一応使えます)

ソフトローラーと吸込口のプラパーツがだいぶ汚れていたので、細いローラーも一緒に中性洗剤を使って水洗いしました。透明パーツ部分やその他はウェットティッシュで拭きました。

 

それと、ソフトローラー回転部分の黒いゴムパッキンが半周分ぐらい切れていたのでボンドG17で接着しています。

 

 

ジャバラホース取り外し

 

 

 

古いジャバラホースを取り外しました(左側)

ちょうど切れた分だけ短くなっています。若干互換品の方が口径が大きいかな。

 

互換品の方は素材の厚みも純正と特に変わらずで、ふにゃふにゃもしていません。

耐久性の方はどれぐらいあるかはこれからですが…500円で買えるのでね。

 

 

組み立てと動作確認

 

 

 

いきなり組み上がった写真ですが、詳細の分解組立方法はAmazonの商品ページに載っているのでそちらをご覧下さい。自分もそれを見ながら作業しました。また、youtubeやブログ等でも交換方法を紹介されている方が多数おりますので参考になります。

 

ソフトローラー等は分解と逆の手順で取り付ければいいのですが、問題のジャバラホースは取り付けにはコツがいりました。最初、上の方から取り付けたのですが、吸込口部分の取り付けが難しくて多少指を痛めてしまいました。口径がちょっと大きいのもあってキレイに楕円で入ってくれないんですよね。なので、一旦取り外し、吸込口側から取り付けてから上の方を取り付けました。口径の違いで取り付けにくいのもあるかもですが、人によってどっちがいいかは変わると思うのでやってみるしかないですね。

ちなみに、上の方は簡単に取り付けできました。

 

 

ジャバラホースも交換し、ソフトローラーも色鮮やかになり、本体の汚れやホコリも落としてクリーナーヘッドが復活しました。動作確認もしましたが吸い込み良好です。

ただただ床をソフトローラーで撫でるのはもう終わりですねw